chip of wood

それは昔のお話し 僕が生まれる前の遠い国での話

 僕が憧れること。時間を距離を越えること。
 その方法が一つ分かった。
 遠い異国で昔歌われた歌を歌ってみればいい。ギターを手に奏でてみればいい。
 僕の生まれるずっと前の行ったこともない国の風景が、そこで暮らす人々の想いが僕の指先から喉から音と言葉になって目の前に姿を現す。
 必死に練習をして、手を伸ばし続けると、僕の心はやがて時間と距離を超えてそこにたどり着く。

 「こんにちわ。あなたの生み出した音と言葉はここまでたどり着きましたよ」
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